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大日本印刷の純利益90%減 4~6月、スマホ向け部材不振

大日本印刷が9日発表した2016年4~6月期連結決算は純利益が前年同期比90%減の7億7600万円だった。スマートフォン(スマホ)向けの液晶部材が苦戦した。株価下落に伴う有価証券評価損として29億円、壁紙や床材など住宅用建材に発生した不具合の補修費用として22億円の特別損失を計上した。

売上高は3%減の3498億円、営業利益は48%減の59億円だった。顧客である国内電機メーカーの業績不振により、スマホやタブレット向けの液晶用カラーフィルターの売り上げは4割程度落ち込んだ。出版市場の縮小に伴い、雑誌の印刷も苦戦した。東京近郊に点在していたオフィスを本社のある市ケ谷に集約させるなど、コストの増加も響いた。

17年3月期の通期予想は据え置いた。売上高は前期比1%増の1兆4700億円、純利益は3%増の345億円を見込む。マイナンバーに関連した個人情報管理の受託やICカードの販売などが伸びる。

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