NTT西日本 税引き利益90%増 6年ぶり最高 4~6月期

2016/8/6 2:00
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NTT西日本が5日発表した2016年4~6月期単独決算は、税引き利益が前年同期比90%増の233億円だった。光回線の割引を廃止して営業コストを抑えた。減価償却費の減少も利益を押し上げた。熊本地震の復旧費として57億円を特別損失として計上したが、第1四半期としては6年ぶりに最高益を更新した。

売上高に当たる営業収益は3%減の3620億円だった。固定電話の解約が止まらず、音声伝送収入は8%減った。光回線の契約数は2%増の868万件となったが、音声収入の減少を補えなかった。

今期から減価償却の方法を定率法から定額法へ変えた影響で、減価償却費は約100億円減った。地震の復旧費は引当金約47億円を含めて一括処理した。

17年3月期の税引き利益は前期比31%減の500億円を見込む。第1四半期の進捗率は47%に達するが、下期に大型の設備改修を予定しており予想を据え置いた。

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