自民支持の5割、小池氏に 共同通信出口調査

2016/8/1 1:27
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31日投開票の東京都知事選で共同通信社が実施した出口調査によると、自民党支持層の52%が小池百合子氏に、40%が増田寛也氏に投票し「分裂選挙」となっていたことが浮き彫りとなった。小池氏は「支持する政党がない」とした無党派層の51%を押さえ、民進党支持層の39%を得るなど、幅広く支持を集めた。

増田氏は公明党支持層の71%を獲得したが、自民党支持層が伸びなかった上、無党派層も19%にとどまった。「野党共闘」の鳥越俊太郎氏は民進党支持層で49%にとどまり、共産党支持層では69%を集めた。無党派層の支持も20%。共産党支持層の17%、社民党支持層の18%が小池氏に流れた。

最優先で取り組んでほしい政策は「景気・雇用」が22%で最も多く、「医療・介護」が21%、「教育・子育て」18%、「行財政改革」16%、「治安・防災」6%などが続いた。

投票先を決める際に最も重視した項目は「政策」が30%でトップ、「人柄」19%、「政治経験」18%。猪瀬直樹元知事、舛添要一前知事と2代続けて「政治とカネ」の問題をきっかけに辞職に追い込まれたが「お金に対するクリーンさ」を挙げた人は9%だった。

年代別では、10代から70歳以上まで全ての年齢層で小池氏がトップ。増田氏は10代の32%が、鳥越氏は60代の28%が支持した。

前回の都知事選で、舛添氏に投票した人のうち51%が小池氏に、増田氏が35%、鳥越氏は12%と続いた。告示直前に出馬を取り下げた宇都宮健児氏に前回投票した人は49%が鳥越氏を支持したが、小池氏にも29%が投票した。〔共同〕

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