SKハイニックス、DRAM採算悪化で74%減益

2016/7/27 1:30
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■SKハイニックス(韓国の半導体大手) 26日発表した2016年4~6月期連結決算は純利益が2860億ウォン(約260億円)と前年同期比74%減った。市況悪化などによりDRAMやNAND型フラッシュメモリーの採算が悪化した。

4~6月期の売上高は、単価下落が響き売上高は3兆9410億ウォンと15%減った。売上高純利益率は7.3%と16.6ポイント下落した。

1~3月期に比べると、出荷量はDRAMが18%増、NAND型フラッシュメモリーが52%増とそれぞれ大幅に伸びた。スマートフォン用などで需要が拡大した。一方、単価はいずれも11%下落。前期比の連結業績は売上高が8%増え、純利益は36%減った。

金俊鎬(キム・ジュンホ)社長は同日の電話会見で「DRAMはパソコン用の供給過剰状態が改善され価格が回復に向かっている」などと述べ、市況は改善傾向にあるとの見方を示した。

半導体大手が競って投資を拡大している3次元構造のNAND型フラッシュメモリーについては「17年末時点で生産量の50%以上を3次元製品にする」と言及した。(ソウル=小倉健太郎)

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