2019年1月21日(月)

ヤマキ、インドネシアからかつお節独占調達 年500トン

2016/7/27 6:10
保存
共有
印刷
その他

和風調味料大手のヤマキ(愛媛県伊予市)はインドネシアのかつお節製造会社「エトミエコ・サラナ・ラウ」が生産するかつお節500トンを、独占的に仕入れる契約を結んだ。併せてヤマキがエトミエコの発行済み株式の21%を取得し、資本・業務提携した。削り節や液体調味料を製造するのに必要なかつお節を海外から安定的に調達する。

ヤマキは年間5千トンのかつお節を原料として使っているが、独占契約は初めて。仕入れたかつお節の半分は国内に輸入し、削り節などをつくるのに使う。残り半分はインドネシアから直接韓国へ輸出し、かつお節として販売する。資本・業務提携によりヤマキの取締役をエトミエコに派遣し、技術支援などをする。

ヤマキによると、インドネシアでは良質なカツオを確保できる。エトミエコは水揚げからかつお節の製造まで一貫して手がけており、品質が高いことから提携を決めた。エトミエコは今後、ヤマキ向けのかつお節製造に特化する。

ヤマキは2009年からエトミエコのかつお節を仕入れており、徐々に取引量を増やしていた。エトミエコの年間売上高は約5億円で、従業員は60人。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報