ミャンマー、高速通信向け帯域開放 4G整備へ

2016/7/25 23:37
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ミャンマー政府は25日、高速通信サービス向けに、新たに2600メガヘルツの帯域の開放に向けた入札を10月に実施すると発表した。現在は事業者3社が900メガヘルツと2100メガヘルツの2つの帯域を使用。3社とも応札を検討しており、顧客へのサービス向上につなげる。

各社はこれに合わせてインフラ整備も強化し、3社の基地局は2015年末の8千カ所から、17年中に1万7千カ所に倍増する見通しだ。

今年3月には、ベトナム軍隊通信グループ(ベトテル)とミャンマー国軍系企業、ミャンマー・エコノミック・コーポレーション(MEC)などとの合弁会社に携帯事業免許交付が決まった。

ベトテルはアフリカやアジアの新興国など10カ国以上で低価格料金を武器に利用者を増やしている。ミャンマーでは4Gサービス開始に向け15億ドル(約1600億円)を投資する方針だ。

帯域拡大と新規参入は料金やサービスで新たな競争を生み出し、ミャンマーでの携帯電話の普及をさらに押し上げる原動力になりそうだ。(ヤンゴン=松井基一)

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