インド・TCS、欧米受注堅調で4~6月11%増益

2016/7/15 23:31
保存
共有
印刷
その他

■タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS、インドITサービス最大手) 2016年4~6月期の連結純利益は前年同期比11%増の631億ルピー(約1000億円)だった。主力の欧米を中心に受注が堅調だった。

連結売上高は14%増の2930億ルピーだった。売上高、純利益の数字は大半の市場予想を上回った。TCSのN・チャンドラセカラン最高経営責任者(CEO)は「クラウドサービスやビッグデータ解析を利用したサービスが顧客に受けいれられ、主要な地域、業界で幅広い成長を遂げた」と述べた。

TCSは英国を含む欧州での売上高比率が2割を超える。英国の欧州連合(EU)離脱の影響が懸念される。これについて、チャンドラセカラン氏は「英の離脱自体がどうなっていくか、金融機関を中心に企業にどんな影響を与えていくのかを注視する必要がある。ただ、今のところ、特定の懸念は持っていない」と述べるにとどめた。(ムンバイ=堀田隆文)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]