鋳物製造の能作、米に初のアンテナ店 ニーズ把握、情報拠点に
[有料会員限定]
鋳物メーカーの能作(富山県高岡市)は8月に米国に初の路面店を出店する。テーブルウエアなど約100点の商品を販売するほか、米国市場のニーズを把握する情報収集拠点としても活用し、新たな商品開発に生かす。米国では日本の文化やライフスタイルへの関心が高まっている。5年後をめどに米国での売上高を約5倍の1億円に引き上げることを目指す。
能作が新たに出店するのは米ニューヨークのソーホー地区。日本のビジネスコ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り569文字
関連企業・業界
業界: