2019年6月17日(月)

洸陽電機、新電力で自治体と販社 まず千葉で公共施設に

2016/7/6 6:00
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エネルギー関連事業を手掛ける洸陽電機(神戸市)は自治体と組んだ新電力事業を始める。5日、千葉県成田市、同香取市と共同出資で新電力会社を設立した。2市の再生可能エネルギーを公共施設への電力供給に活用する。自治体が関わる新電力として、家庭用でも同社への契約切り替えを目指している。

新会社の成田香取エネルギー(香取市)の資本金は950万円。両市が4割ずつ、洸陽電機が2割を出資した。両市内のごみ発電所と太陽光発電所で生み出される電気を従来の大手電力より3%高く買い取り、域内の小中学校や保育園に12%以上安く売電する。

公共施設への年間電力供給量は1726万キロワット時を見込んでおり、洸陽電機は再生エネで足りない電力を調達する。

家庭用への普及も進める計画。乾正博社長は「自治体が手掛けるサービスは安心感を持ってもらえる」として両市で切り替えを促す。洸陽電機はエネルギーの地産地消に向く小規模バイオマス発電システムなど電源開発でも自治体を支援し、連携先を増やす。

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