2019年1月24日(木)

鶴雅グループ、阿寒湖温泉地域の活性化へ1億円拠出 20年までに

2016/7/5 7:00
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鶴雅グループ(釧路市)は阿寒湖温泉地域の活性化のため、2020年までに総額1億円を拠出する。国の観光立国ショーケースとして認定を受けた釧路市への外国からの訪問客を増やすために役立てる。観光の中心地である阿寒でのアイヌ文化の発信強化、マリモなど観光資源のPR、商店街の魅力向上に取り組む。

1億円のうち、8000万円は釧路市に指定寄付し、2000万円は鶴雅自身が阿寒湖温泉のまりも湯など外湯周辺の整備に直接投資する。第1弾として4日、大西雅之代表が釧路市に3000万円を寄付した。今後数年間は毎年同程度の寄付をする方針。

市への寄付は主に阿寒湖アイヌシアター「イコロ」で上演する舞踊など演目の磨き上げ、アイヌコタン(集落)の景観整備、マリモの再生事業と観光の連携、お土産店中心の商店街に釧路市の飲食店を誘致するなど業態を多様化し、滞在型観光地に転換することへの支援に活用してもらう。

大西代表は「期間は20年までとしたが、できるところから着手する。早ければ3年くらいで成果を出し、阿寒を世界水準の観光地にしたい」と述べた。

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