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稚内~サハリン航路、客船で7~9月再開へ 市の三セクが計画

稚内市の第三セクター、北海道サハリン航路(同市)は29日、稚内港とロシア・サハリン州コルサコフ港を結ぶ航路を再開する計画を明らかにした。同州の海運会社が7月25日~9月16日に運航する方向で調整中。日本企業が貨客船を17年間運航し昨年撤退したが、ロシア企業が客船で引き継ぐ見通しとなった。

サハリン海洋汽船(SASCO)がシンガポールの船主から客船を用立てる。全長27メートル、重量270トン、定員80人で貨物は載せない。コルサコフは月・木曜、稚内は火・金曜出発で、今年は16往復する。乗船時間は4時間半。貨物はSASCOがサハリンと韓国を結ぶ貨物船に稚内に寄港してもらう方向で調整中。

航路維持へ同州政府が助成金を出す準備をしているといい、三セクは旅券の予約・発券など総代理店業務の受託契約をSASCOと交わした後、応分の助成金を稚内市に要請する。当面はロシア人主体の旅客需要を想定し、経済効果を訴える。三セクの藤田幸洋社長は「今年に限らずこのスキームで続けたい」と話す。

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