国道九四フェリーが新造船導入

2016/6/17 21:50
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大分市の佐賀関港と愛媛県伊方町の三崎港を結ぶ国道九四フェリー(大分市)は17日、新造船「遊なぎ」を就航した。1993年に投入した「ニュー豊予2」の代替船で船体は998総トンと1.4倍となる。観光客増加を目指すほか、トラック運転手の不足によるモーダルシフトの受け皿需要を狙う。

「遊なぎ」の積載台数は普通乗用車換算で51台と、これまでより10台増える。横揺れ防止のためフィンスタビライザーを装着する。建造したのは臼杵造船所(大分県臼杵市)で、建造費は約17億円。乗船中にスマートフォン(スマホ)を使って運航情報や船の仕組みなどがわかるアプリも用意した。

トラック運転手は人手不足が続き長時間勤務などが問題となっており、フェリーなどの有効活用が求められている。新造船就航を機に同社が所有する同航路の船舶の名称を一新し「シャトル豊予」は「速なみ」に、「ニュー豊予3」は「遙かぜ」に変更する。

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