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食品加工機械など製造業育成へ、道が支援網 7地域と6業界団体

高橋はるみ知事は17日の定例記者会見で、食品加工機械など製造分野の道内企業を支援する「北のものづくりネットワーク」を同日付で設置したと発表した。道立工業技術センターなど道内7カ所の産業支援機関が中核となり、企業の技術力向上や企業連携による商品開発の強化を目指す。

北のものづくりネットワークは地域と業界単位の2種類で構成する。地域ネットは道内7カ所の支援機関が企業からの相談窓口となる。地域の大学や研究機関の技術やノウハウを持ち寄り、企業の課題を解決する。地域レベルで対応できない高度な課題は、道立総合研究機構など全道的な専門組織が支援する。

業界ネットは道食品産業協議会や道機械工業会など、ものづくり関連の6団体を結ぶ。異分野の企業間の連携による共同開発などを通じて付加価値の高い製品を生み出す狙いだ。

道内製造業は自動車部品など輸送用機械の出荷額は堅調に伸びている一方、農業・食品加工機械分野はほぼ横ばいが続いている。また、道内食品メーカーの4割が道外から必要な機械を調達するなど需要を取り込めていない。道は支援網で技術や資金が地域で循環する仕組みづくりを目指す。

高橋知事は17日の会見で「ネットワークによって生産現場の機械化ニーズや人手不足などに対応したい」と強調した。

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