衛生管理で新認証制度 高知県、食品事業者を後押し

2016/6/11 6:18
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高知県は10日、衛生管理手法の国際基準「危険度分析による衛生管理」(HACCP)の仕組みに基づいた県版の認証制度「KochiHACCP」を導入したと発表した。県内食品事業者の衛生管理の取り組みを後押しし大手小売業者とも幅広く取引できるようにする。地産外商の拡大にもつなげる。

HACCPで求められる、どの作業工程にどんな危険があるかを明確にするといった計12の手順に沿って衛生管理に対応するのが特徴。難易度に応じて3ステージに分かれており順次レベルアップができて認証マークも使用できる。

認証にかかる手数料は無料。6月から経営者向けセミナーや実践的な知識を身につける現場向け研修を始めた。導入支援を担当する専門のアドバイザーも派遣する。

東京五輪を控えて政府がHACCPによる衛生管理の義務化を検討するなか、県では「対応はビジネスチャンスの拡大に必要なだけでなく、会社の存続にも影響する」とし取得を呼びかける。

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