駐車場で暴力団幹部撃たれ死亡 岡山、抗争か

2016/5/31 14:15
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31日午前10時前、岡山市南区豊成2のマンション駐車場で、暴力団神戸山口組系「池田組」の高木忠幹部(55)が何者かに拳銃で撃たれ、搬送先の病院で死亡が確認された。岡山県警は殺人事件として捜査、暴力団山口組との分裂を巡る抗争の可能性もあるとみて背景を調べる。

警察庁によると、3月に両団体が対立抗争状態にあると認定された後、発砲事件で死者が出たのは初めて。

県警によると、マンションは高木幹部の自宅で、腹部を数発撃たれ、うつぶせに倒れていた。周囲で拳銃は見つかっておらず、バイクで逃走する人物の目撃情報もあった。午前9時50分ごろ、「男性が倒れている」「発砲音が数発聞こえた」と110番があった。

現場はJR岡山駅の南約4キロで、店舗や住宅が立ち並ぶ一角。パトカーが駆けつけて規制線が張られた。

近所に住む男性(47)は「普段からマンション前に組員らしい人が車を何台も止めていて不安だった。いよいよ事件が起こってしまったか」と話した。

神戸山口組と山口組は昨年8月に分裂。警察庁は今年3月、両団体を巡って発砲事件などが頻発しているとして対立抗争状態と認定した。兵庫県公安委員会は4月、神戸山口組を指定暴力団に指定した。〔共同〕

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