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三菱地所、東京駅周辺に弁当容器リサイクルの回収ボックス

三菱地所は丸の内など東京駅周辺の飲食店27店と協力し、弁当容器のリサイクルを30日に始める。飲食店は薄いフィルムを貼った専用容器で弁当を販売し、購入者は食事後にフィルムをはがし、専用の回収ボックスに返却する。ごみや二酸化炭素(CO2)排出量の削減に地域一帯で取り組む。

「丸の内エコ弁プロジェクト」は、同社が保有する「大手町フィナンシャルシティ」「丸ビル」など12棟のビルの27店が参加。回収ボックスは12棟を含むビル20棟の給湯室など計約400カ所に設ける。

購入者は食事後、はがしたフィルムと食べ残し、ふたを可燃ゴミとして廃棄し、容器を回収ボックスに入れる。集めた容器は溶解、成形などの工程を経て再び、新しい容器として参加店舗に納品される。フィルムをはがして回収することで、洗浄する手間を減らした。

2015年10~11月に同エリアの3棟16店舗が参加して実証実験をした。期間中に約2万6400個の弁当を販売し、20.8%に当たる約5500個を回収。CO2約665キログラムを削減した計算になるという。

三菱地所は今後、参加店舗や回収場所を増やし、プロジェクトを拡大していく方針だ。

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