広島大学、復建調査設計と包括研究協力 ミャンマーでも実施

2016/5/18 6:00
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広島大学は17日、建設コンサルタントの復建調査設計(広島市)と研究協力に関する包括的な協定を結んだ。人材育成や共同研究、セミナーの共催など幅広い分野で協力する。同社はこれまで同大学の工学研究科と連携してきた。今回の協定締結を契機に対象を全学に広げる。ミャンマーにある同社現地法人で共同実施する事業を通じて大学の国際化も加速する狙いだ。

人材育成分野では復建調査設計がインターンシップの受け入れ対象を全学に広げる。同社は2014年にミャンマーに現地法人を設立しており、現地で4週間にわたり受け入れる。

共同研究では国内での老朽化した社会インフラの再構築について実施する。工学研究科にとどまらず幅広い分野での研究を模索する。

セミナーは8月にミャンマーで共催する。現地で深刻になっている道路混雑の緩和に向け、広大の研究者が日本の実情などについて説明する。地元自治体の職員や社会インフラの整備を担当する企業の担当者の参加を見込む。

復建調査設計には広大出身が在籍している。同大学は文部科学省から世界トップ100大学を目指す「スーパーグローバル大学」に指定され、重点支援を受けている。

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