英、税逃れ対策に苦慮 海外自国領舞台 繁栄の基盤にメス

2016/5/10 0:06
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日本経済新聞 電子版
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【ロンドン=小滝麻理子】「パナマ文書」の流出で、英政府が税逃れへの対応強化を迫られている。キャメロン首相自身による過去の租税回避地(タックスヘイブン)利用が発覚したうえに、流出した文書で明らかになった事例の半分以上を海外の英領や王室属領が占めていた。大英帝国時代からの「遺産」である金融ネットワークは国際金融センター・ロンドンの繁栄を支えている面もあり、税逃れ退治には二律背反の色彩もにじむ。

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