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ラクロス協会幹部が1000万円横領 前専務理事を懲戒解雇

日本ラクロス協会の前専務理事(48)が約1千万円の協会資金を横領し、4月2日付で懲戒解雇処分を受けていたことが6日までに分かった。前専務理事は既に返金しており、日本協会は刑事告訴をしない方針を示している。木村博理事長も引責辞任した。

今回の問題は現在任意団体として活動している協会が、法人化に向けた準備を進めるため外部の監査法人による調査を受けた際に発覚した。協会の幹部によると前専務理事はそれまで事務局長も兼ねていたため、会計処理などが不透明になっていたという。

協会は5日付で公式サイトに高坂知博新理事長が「一層のガバナンス強化を行い、公正・透明なスポーツ団体としてさらなる組織の発展を目指します」とコメントしている。〔共同〕

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