14歳玉井陸斗、男子板で最年少V 飛び込み日本選手権
飛び込みの日本選手権第2日は26日、新潟県長岡市のダイエープロビスフェニックスプールで行われ、男子板飛び込みは11日に14歳になったばかりの玉井陸斗(JSS宝塚)が439.35点で制した。日本水連によると、男女を通じてこの種目の最年少優勝。1995年に勝った寺内健(ミキハウス)の14歳11カ月を塗り替えた。

玉井は昨年の日本選手権で、高飛び込みも史上最年少で頂点に立った。高飛び込みは27日に行われる。
女子高飛び込みは東京五輪代表の荒井祭里(JSS宝塚)が343.60点で4年連続4度目の優勝を果たした。〔共同〕