伊藤・藤井ら準決勝に進出 ボルダリングのジャパン杯

スポーツクライミングのボルダリング日本一を決めるジャパンカップは3日、東京・駒沢屋内球技場で予選が行われ、女子は昨年史上最年少優勝を果たした15歳の伊藤ふたば(岩手県協会)ら21人が準決勝へ進んだ。11度目の優勝を狙う野口啓代や14歳の森秋彩(ともに茨城県連盟)らも順当に勝ち上がった。
男子は3連覇を狙う藤井快(東京都連盟)、2016年世界選手権を制した楢崎智亜(栃木県連盟)、昨季にワールドカップ(W杯)初勝利を挙げた渡部桂太(三重県連盟)ら20人が突破した。
4日に準決勝と決勝が行われる。〔共同〕