大谷、3勝目ならず　打撃は2安打1打点

【フェニックス=共同】米大リーグは11日、各地で行われ、エンゼルスの大谷がフェニックスでのダイヤモンドバックスとの交流戦に「2番・投手」で先発し、5回を5安打2失点、8三振3四死球、2ボーク1暴投で勝敗が付かず3勝目はならなかった。

六回から右翼の守備に就き、打撃は4打数2安打1打点、1得点で七回の守備からベンチに退いた。チームは延長十回、タイブレークの末に6-5で4連勝とした。

レッドソックスの沢村はブルージェイズ戦で1-3の六回途中に登板し、2ランを浴びて2/3回を1安打1失点。チームは6-5でサヨナラ勝ち。

レッズの秋山はロッキーズ戦で9-4の六回に代打で出て中堅守備に就き、2打数無安打。チームは11-5で勝った。