【アナハイム=共同】欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権第2日は8日、米アナハイムで行われ、女子はショートプログラム(SP)5位の紀平梨花(関大KFSC)がフリーで1位となり、合計221.99点で初優勝した。
グランプリ(GP)ファイナル女王で左手薬指を痛めている紀平は冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなどし、逆転に結びつけた。
SP8位の三原舞依(シスメックス)はフリーで自己最高の141.97点をマークし、合計207.12点で3位。SP2位から2連覇を狙った坂本花織(シスメックス)はフリー4位にとどまり、合計206.79点で4位だった。
アイスダンスのリズムダンス(RD)で小松原美里(倉敷FSC)ティム・コレト(米国)組は54.94点で9位となった。
【ハーグ(オランダ)=共同】フィギュアスケート女子でチャレンジ・カップに出場する16歳の紀平梨花(関大KFSC)が21日、開催地オランダのハーグ郊外のアイスリンクなどで調整した。今月5日に亜脱臼した
フィギュアスケート女子の坂本花織(シスメックス)が21日、神戸市のリンクで練習を公開し、3月の世界選手権(さいたま市)に向け「しっかりノーミスで終われるようにして、満足のいくシーズンの締めくくりにし
日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は20日、東京都内で取材に応じ、男子で右足首故障からの復帰を目指す冬季五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が「年が明けてから、氷上練習を始めた。ジャンプについて