レッドキングダムが初制覇 競馬の中山大障害
第137回中山大障害(20日・中山11R4100メートル芝13頭、JG1)4番人気のレッドキングダム(北沢伸也騎乗)が4分41秒0で優勝し、1着賞金6500万円を獲得した。北沢騎手、松永幹夫調教師ともこのレース初制覇。
好位から徐々に進出したレッドキングダムは、最後の障害を3番手で飛越。先頭で粘る、連覇のかかった1番人気のアポロマーベリックをゴール前100メートル付近で抜き去り、3馬身差をつけてゴールした。3番人気のサンレイデュークが3着。クリノテンペスタは落馬競走中止。
払戻金は単勝が960円、枠連は(5)―(6)で1120円、馬連は(6)―(8)で1020円、馬単は(6)―(8)で3030円、3連複は(3)―(6)―(8)で2200円、3連単は(6)―(8)―(3)で1万5590円、ワイドは(6)―(8)が430円、(3)―(6)が860円、(3)―(8)が410円。〔共同〕