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夏場所延期で思い語る 朝乃山「深く考えずに」

2020/4/4 17:26
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、大相撲夏場所などの2週間延期が決まってから一夜明けた4日、朝乃山と貴景勝の両大関が電話取材に応じ、稽古に集中する思いを語った。

朝乃山は東京都墨田区の高砂部屋で四股などの基本運動やぶつかり稽古で普段と変わらずに汗を流したという。新大関として臨む夏場所の初日は5月24日へ先延ばしされた。「初日に向かってやるだけ。いつも通り変わらず、深く考えずにやっていきたい」と地道に鍛錬に励む意向だ。

日本相撲協会は状況によっては日程の再変更や中止の可能性もあるとしているが「僕らが気にしても仕方がない。5月(夏)場所があると思ってやるだけ」と気を引き締めた。

地元の富山県でも感染者が確認されるなど、ウイルス禍に心を痛める。「前に出る自分の相撲を見てもらいたい。暗いニュースが続いているから、明るいニュースを届けたい」と、昨年初優勝した思い出の夏場所での活躍を思い描いた。

貴景勝も台東区の千賀ノ浦部屋で基本運動中心に調整した。左膝に不安があった3月の春場所で負け越し。夏場所は2度目のかど番になる。延期について「いつもより2週間長く調整できる。それをプラスに考える。膝や体を良くするためにポジティブに捉えたい」と前向きだった。

先場所は史上初の無観客開催を経験。今後も先行きが読めない中で土俵と向き合う。「無観客は寂しい思いをしたけど、コロナが流行しているので仕方ない。与えられた環境で、一生懸命やっていきたい」と決意を口にした。〔共同〕

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