ソフトバンクのサファテが右股関節手術 復帰に4カ月
ソフトバンクは28日、昨季にプロ野球新記録の54セーブを挙げてチームの日本一に貢献したデニス・サファテ投手が、米国で現地時間26日に右股関節の鏡視下関節唇修復術を受けたと発表した。復帰まで約4カ月かかる見込み。米国でリハビリをしていく。
来日8年目、37歳のサファテは7日の登板後に股関節の強い張りを感じたといい、18日に登録を抹消。20日に米国へ帰国していた。今季は6試合に登板し、1勝0敗5セーブ、防御率3.00だった。通算234セーブで名球会入りの条件となる250セーブまで残り16としていた。
昨季まで3年連続でパ・リーグ最多セーブのタイトルを獲得した絶対的な守護神。今年3月に契約を延長し、来季から2021年まで3年最大20億円程度の大型契約を結んだばかりだった。(金額は推定)〔共同〕