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五輪予選3大会中止の意向 国際水泳連盟、日本で4~5月開催

国際水泳連盟が4~5月に日本開催の飛び込み、アーティスティックスイミング(AS)、オープンウオーター(OWS)の東京五輪最終予選3大会を中止する意向を伝えてきたことが2日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルス対策で日本側と折り合わないことが理由。主要競技の国際大会が相次いで取りやめとなればコロナ禍での五輪開催を不安視する声が強まりかねない事態となり、大会準備の実務面などで打撃となる。

五輪組織委員会の橋本聖子会長は記者会見で飛び込みについて国際水連から文書が届いたことを認め「まだ詳細な説明を受けていない。協議に入りたい」と調整に乗り出す意向を示した。

飛び込みは五輪テスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)を18~23日、ASもテスト大会を兼ねて5月1~4日にいずれも東京アクアティクスセンターで、OWSは5月末に福岡市で実施する計画。国際水連は選手団以外の大会関係者が日本に入国後3日間の隔離措置を課されることやコロナ対策の費用負担を求められたことを不服としているという。

飛び込みには14歳の玉井陸斗(JSS宝塚)らの日本に加え、3月末の段階で40以上の国・地域から約600人の選手、役員がエントリーしていたという。AS、OWSも含め、中止の場合はそれぞれの大会で決める予定だった各国・地域への五輪出場枠の配分方法が懸案。過去の実績を参考にするなどの策が見込まれるが、直近の実力を反映できず、選手らの反発を招く可能性もある。

五輪のリハーサルの場となるテスト大会はASを再開第1弾として3月上旬に予定したが、5月に延期となっていた。〔共同〕

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