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広島・鈴木誠也「正直しんどい」 開幕延期、選手らに不安の声

新型コロナウイルスの感染拡大で開幕の再延期が3日決まり、プロ野球界には理解する声がある一方で先が見通せない状況に不安も広がった。巨人の原辰徳監督は「もう少し熟慮しながら、開幕に向けていいスタートが切れるように正しく時間を使っていきたい」と言葉を選びながら話した。

4月下旬から5月上旬にかけて改めて開幕日が討議される。広島の佐々岡真司監督は「開幕日が決まらない限り、なかなか(選手の)モチベーションが上がらないと思う。僕らも難しい」と悩ましげな表情を浮かべた。

ロッテの井口資仁監督は「どんな逆境にも負けずに集中し、いざ開幕となった時に最高のパフォーマンスを見せたい」と前向きに話した。オリックスの西村徳文監督は「現状を日本全体でしのぎ切らないといけない」と話し、中日の与田剛監督は「最優先は感染を防ぐこと。選手の体調管理をしっかりやっていきたい」と受け止めた。

選手にとっては難しい調整が続く。広島の鈴木誠也外野手は「2月からやってきているので、正直しんどいところがある」と率直な思いを口にした。西武の森友哉捕手は「再びファンの皆さまをお待たせしてしまうのは心苦しいが、僕たちは開幕する日までしっかり調整していくだけ」とコメントした。

試合数の削減や無観客試合も視野に入る。西武の飯田光男球団本部長は「経営に影響が出ることは間違いないが、安全な状態で見ていただく上で仕方のないこと」と言う。ヤクルトの衣笠剛球団社長は開幕が遅れることには理解を示しつつも「やっぱり興行だから、30~50%の削減で試合ができれば」と少しでも多く観客を入れて試合をしたいとの本音を漏らした。

感染者が判明している阪神の谷本修球団本部長は「試合数削減もやむなし、という判断をしています」とコメントした。〔共同〕

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