ラグビーのワールドカップ(W杯)1次リーグA組のスコットランドは11日、日本との最終戦(13日・日産スタジアム)の登録メンバー23人を発表し、9日のロシア戦で温存したSHレイドロー、SOラッセルら主力が先発復帰した。横浜市内で記者会見したタウンゼンド監督は「勝った方が準々決勝に進める直接対決は珍しい。誰もが出たいと思う大一番だ」と話した。
61-0と大勝したロシア戦から中3日で先発12人を入れ替えた。ゲームキャプテンを務めるレイドローは「日本はこの4年間で進化しており、アイルランドに勝ったのはまぐれではない。だが、われわれも成長している」と自信をのぞかせた。
台風の影響で開催の可否は当日朝に決まる見通しだが、指揮官は「必ずできると信じているし、そのつもりで準備する」と前向きに話した。〔共同〕
「食品の規制を緩和しました」――。ラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催中、大会組織委員会の告知が話題を呼んだ。禁止していた食料品の持ち込みを開幕4日目で認めたのだ。需要の読みが外れて上振れし、売店
日本ラグビー協会の森重隆会長とラグビーワールドカップ(W杯)組織委員会の嶋津昭事務総長らが28日、秋元克広札幌市長を表敬訪問した。森氏は「W杯は大成功に終わった。開催都市が頑張ったおかげだ」と感謝の
ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)は14日、ワールドカップ(W杯)日本大会での言動で7万ポンド(約980万円)の罰金を科したスコットランド協会が処分を受け入れ、反省を表明したと発表した。