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瀬古リーダー「不本意」 マラソン・競歩の札幌開催で

Tokyo2020
2019/11/2 0:33
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東京五輪のマラソン、競歩の札幌開催が決まった1日、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「ずっと東京ありきでやってきたので不本意」と無念さを隠さなかった。現場では東京開催を望む意見が根強く、日本陸連として何らかの意見表明するよう上層部に働きかけていたが実現せず、決着の日を迎えた。 

東京五輪のマラソン、競歩の札幌開催が決まり、報道陣に対応する日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー=中央(1日午後、福岡市)=共同

東京五輪のマラソン、競歩の札幌開催が決まり、報道陣に対応する日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー=中央(1日午後、福岡市)=共同

9月のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で男子1位になった中村匠吾(富士通)は「東京開催に向けて多くの方々が準備を重ねてきたので複雑な思いがある」と吐露。同2位の服部勇馬(トヨタ自動車)は「これから監督と相談し、全力を出し切れるようにしたい」と気持ちを切り替えた。

女子の鈴木亜由子(日本郵政グループ)は昨年の北海道マラソンで優勝しており「(札幌は)思い出の地でもある。日本代表として再び走れることを誇りに、しっかり準備していく」とコメント。ドーハで行われた世界選手権で男子50キロ競歩を制した鈴木雄介(富士通)は以前からコースを日陰にするよう訴えており「詳細を決めていく上で、ぜひ検討していただきたい」と改めて求めた。男子20キロ競歩代表の山西利和(愛知製鋼)は「一選手として、やるべきことは変わらない」と淡々としていた。

日程やスタート時間を見直す動きもある。瀬古リーダーは「選手たちは不安でいっぱいだったと思う。騒ぎはこれだけにしてほしい」と願った。

横川浩会長は「複雑な思いを禁じ得ない。これまで同様最大限サポートし、選手が十分力を発揮できる環境をつくっていく」との談話を出した。〔共同〕

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