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バド桃田「五輪で金狙う」 事故後初の記者会見

遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれて負傷したバドミントン男子シングルスの桃田賢斗選手(25)=NTT東日本=が6日、復帰に向けて東京都内で記者会見を開き、出場を確実にしている東京五輪に向け「いろんな方から激励の言葉をもらって、今は金メダルを狙っていきたい」と明快に目標を口にした。1月13日の事故後、公の場で話すのは初めて。しっかりとした口調とともに回復した姿を見せた。

交通事故後、初めて記者会見するバドミントン男子の桃田賢斗選手(6日午後、東京都新宿区)=共同

乗っていたワゴン車の運転手が亡くなった事故当時について「寝ていたが衝撃で起きた。その時は何が起きたのか分からない状況で、すごく混乱してあまり覚えていない」と率直に振り返った。

2月上旬に日本代表合宿で一度は練習を再開した後、シャトルが二重に見える違和感を覚え、新たに判明した右目の眼窩底骨折の手術に踏み切った。再び停滞となり「心が折れそうなときがあった。正直コートに戻って練習するときは怖さもあった」と素直な心情も吐露した。

実戦復帰の時期は未定とし、周囲と相談しながら決めていくという。「出られるならすぐにでも試合に出たいけど、無理するとまた練習できなくなる。この期間に今まで以上に強くなって戻るためにも焦らずじっくり頑張りたい」と慎重に先を見据えた。

世界ランキング1位の桃田選手はマレーシアから帰国直後の検査で顔面3カ所の裂傷と全身打撲以外の異常が見つかっていなかった。2月8日に右目の手術を受けて全治約3カ月の見通しと診断され、同29日から所属先で練習を再開した。支援者への感謝を込めて会見を開いた。〔共同〕

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