3球団から1位指名を受け、ヤクルトが交渉権を獲得した石川・星稜高の奥川恭伸投手が18日、金沢市の同校でヤクルトの伊東昭光編成部長と、担当の阿部健太スカウトから指名あいさつを受け「少しずつ実感が湧いてきた。ヤクルトで頑張っていきたい」と意気込みを語った。
完成度の高い投手で即戦力としての活躍も期待されている。高津臣吾監督が「神宮で待ってます」と記した交渉権確定の当たりくじを受け取り「メッセージをいただけてうれしかった。投手出身の方なのでいろいろ話をさせていただけたら」と期待した。
伊東部長は焦らせるつもりはないとしつつ「早い段階で投げてもらえれば」と期待し、阿部スカウトも「1年生から見ていて順調に成長した。調子が悪いと思った試合がない」と話した。〔共同〕
西武は6日、新外国人選手としてコーリー・スパンジェンバーグ内野手(28)=183センチ、89キロ、右投げ左打ち=とショーン・ノリン投手(29)=193センチ、113キロ、左投げ左打ち=と契約に合意し
今季セ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた巨人の坂本勇人内野手が6日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5億円でサインした。今季から5年契約を結び、2021年までの3年は
巨人の野上が6日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉を行い、3年契約最終年となる来季、現状維持の年俸1億5千万円でサインした。今季は先発登板が1試合だけで13試合に登板して1勝2敗1セーブ、防御