2019年6月17日(月)

高校野球

全国大会対象に投球制限答申へ 高野連の有識者会議

2019/6/7 19:46
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日本高野連が設けた「投手の障害予防に関する有識者会議」の第2回会合が7日、東京都内で開かれ、一定の日数の中で投げられる数を制限することを答申に盛り込むことを決めた。全国大会のみを対象にするという。具体的な日数や制限数などについては、9月に行われる第3回会合で検討する。

1試合での投球数制限は、試合を実施する上で、さまざまな制約がかかるなどとの理由から、今回の答申には盛り込まないことも決まった。

日本高野連の医科学委員会委員を務める整形外科医の正富隆氏が球児の実態調査のデータを提示し、目安投球数を紹介。一定の制限をかけることが必要との認識で一致した。

座長の慶応大教授の中島隆信氏は「医師からかなり明確なエビデンス(根拠)が出た。一定期間の中での投球数の制限に関しては(委員から)反対意見は出なかった」と明かした。

昨夏の全国選手権大会では、準優勝した金足農(秋田)の吉田輝星投手が1回戦から決勝までの6試合で計881球を投じた。5日間で4試合目となった大阪桐蔭との決勝では疲労困憊で、投球過多が問題視されていた。〔共同〕

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