資生堂アネッサ・レディース第2日(5日・神奈川県戸塚CC=6513ヤード、パー72)ツアー1勝のペ・ヒギョン(韓国)が68で回り、通算10アンダーの134で首位を守った。22歳の永井花奈が7バーディー、ボギーなしの65で21位から浮上し、イ・ミニョン、キム・ハヌル(ともに韓国)と並んで2打差の2位。
稲見萌寧が通算7アンダーの5位、河本結、菅沼菜々、林菜乃子、岡山絵里が6アンダーの6位につけた。渋野日向子ら5人が10位。1オーバーまでの68人が決勝ラウンドに進み、勝みなみは1打及ばず予選落ちした。(出場116選手=アマ3、曇り、気温24.5度、東の風2.9メートル、観衆6731人)〔共同〕
男子ゴルフの国内最終戦、日本シリーズJTカップは石川遼が今季ツアー最多の3勝目を挙げて8日閉幕した。首位と1打差の3位で終えた今平周吾が2年連続の賞金王。27歳2カ月での複数回の戴冠は尾崎将司の27
日本ゴルフツアー機構(JGTO)は9日、東京都内で男子ツアーの表彰式を開き、27歳の今平周吾が賞金ランキング、最優秀選手、総合力を得点化したトータルポイント、パーセーブ率の4部門でタイトルを獲得した
男子ゴルフの8日付最新世界ランキングが発表され、日本シリーズJTカップを制した石川遼が113位から82位に上昇した。松山英樹は1つ下げて21位、日本ツアーで賞金王となった今平周吾は自己最高を更新する