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井上尚弥「この傷がうれしい」 WBSS優勝から一夜明け

2019/11/8 17:56
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世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級統一王者で26歳の井上尚弥(大橋)がワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)優勝から一夜明けた8日、横浜市内で記者会見し「一区切りついてほっとした。この傷がうれしい」と右目上を5針縫う傷を負った激闘の余韻に浸り、笑顔を見せた。

優勝トロフィーを手に笑顔を見せる、WBA、IBFバンタム級統一王者の井上尚弥(8日、横浜市の大橋ジム)=共同

優勝トロフィーを手に笑顔を見せる、WBA、IBFバンタム級統一王者の井上尚弥(8日、横浜市の大橋ジム)=共同

11回に世界5階級制覇のノニト・ドネア(フィリピン)からダウンを奪っての判定勝ち。プロで初めて強打を浴びてふらつくピンチを乗り越え「(2歳の)息子の存在があったから持ちこたえられた。しばらくは家族との平和な日常が戻るうれしさをかみしめたい」と話した。

米興行大手トップランク社と契約。次戦は海外となる見込みで「まだやりたい選手がいる」と、弟拓真(大橋)を退けた世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)らを標的に挙げた。〔共同〕

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