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新大関の朝乃山「下半身鍛える」 夏場所延期、稽古に没頭

2020/4/3 18:58
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大相撲の新大関朝乃山は3日、東京都墨田区の高砂部屋で稽古を行い、徹底的に下半身強化に取り組んだ。四股やてっぽうで汗を流してから55キロの砂袋を担ぎ、腰をしっかり下ろしてすり足に励んだ。新型コロナウイルスの感染拡大により春巡業が中止。巡業では持ち運べない砂袋を活用し、体を鍛え直している。

砂袋を担いですり足に励む朝乃山(3日、東京都墨田区の高砂部屋)=共同

砂袋を担いですり足に励む朝乃山(3日、東京都墨田区の高砂部屋)=共同

仕上げのぶつかり稽古では勢いよく当たった。大関昇進を決めた春場所では白鵬、鶴竜の2横綱に敗れ、特に白鵬には立ち合いから圧倒された。「体は申し分ないと言われるけど技も必要。心技体がそろわないと横綱には勝てない」と話した。

ウイルス禍により5月の夏場所は初日が2週間延期となり、開催そのものが流動的。それでも26歳の新大関は不急不要の外出を自粛し、稽古に没頭している。「立ち合いの鋭い踏み込みや瞬発力が大事。そのために下半身を鍛える。前に出れば、自分の持ち味が生きる」と引き締まった表情で課題に向き合っていた。〔共同〕

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