青学・原監督「ライバルは自分自身」 6日に全日本大学駅伝
全日本大学駅伝(6日・名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106.8キロ)の監督記者会見が4日、名古屋市内で開かれ、10月の出雲全日本大学選抜駅伝を制した青学大の原晋監督は「ライバルは自分自身。自分たちの力を発揮すれば、おのずと結果はついてくる。勝ちたい」と意気込みを語った。
この日発表されたメンバーエントリーではエースの一色恭志をアンカーに置いた。昨年はこの大会で2位に終わり、大学駅伝3冠を達成できなかっただけに、原監督は「今年はチャンスの年。昨年のリベンジを果たしたい」と必勝を期した。
2連覇を目指す東洋大の酒井俊幸監督は「序盤から主導権を握っていきたい。4区を終えてどのぐらいの位置にいるかがポイントになる」と話した。〔共同〕