ロッテ清田、FAせず残留 「井口監督を胴上げしたい」
ロッテは4日、清田育宏外野手(34)が今季取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使せず残留すると発表した。今季は70試合に出場して打率2割7分8厘、7本塁打、23打点。球団を通じて「入団した時から尊敬し、目標にしてきた井口監督を胴上げしたい」とコメントした。
また、荻野貴司外野手(35)も昨季取得した国内FA権を行使せず残留すると発表された。球団を通じて「リーグ優勝という目標を達成できていない。優勝の力になれるよう貢献していきたい」と述べた。〔共同〕