ロッテの石川歩投手が8日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉に臨み、2千万円減の年俸1億1千万円で更改した。4年目の今季は16試合の登板で3勝11敗、防御率5.09に終わり「去年から全部を変えようと思って、はまらなかった」と悔しそうに振り返った。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場し「(周りと)すごく力の差を感じた。もっとやらないと」と刺激を受けたという。来季に向けては数字の目標は設定せず「自信を持って投げられるのが一番」と語った。
また、救援で55試合に登板した大谷は1100万円増の年俸8800万円でサイン。「1年間できたのは自分にとってプラス」と話した。(金額は推定)〔共同〕
ヤクルトの村上宗隆内野手が16日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3700万円増で5倍以上となる年俸4500万円でサインした。熊本・九州学院高からドラフト1位で入団して2年目の今季、36本
セ・リーグは16日、試合開始時間の入った来季公式戦の詳細日程を発表した。パ・リーグと同時に開幕する3月20日はヤクルト―阪神(神宮)が午後1時、広島―中日(マツダスタジアム)が午後1時半開始となり、
阪神の梅野隆太郎捕手が16日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、倍増の年俸1億円で更改した。初の大台到達に「小さい時から夢見てやってきた。目標にしていたので非常にうれしい」と声を弾ませた。