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萩野、世界水泳を断念 自転車で転び右肘骨折

競泳男子のエース、萩野公介(東洋大)が3日、東京都内で記者会見し、右肘骨折で全治約2カ月と診断されたため、24日にロシア・カザニで開幕する世界選手権の出場を断念すると発表した。2日に合宿先のフランスから帰国し、3日に精密検査を受けた。

6月28日に自転車で練習場所に移動中、転倒して負傷したという。腕にギプスをはめて会見した萩野は「もっと注意深く行動していれば、こんなことにはならなかった。調子が上がっていただけに残念」と話した。

2012年ロンドン五輪の400メートル個人メドレーで銅メダルに輝き、世界選手権では複数の金メダル獲得が期待されていた。萩野は「今できることは、来年の(リオデジャネイロ)五輪で金メダルを絶対に取るという強い気持ちを持って治すこと」と努めて前向きに語った。

日本水連の上野広治強化担当常務理事は、世界選手権の個人種目の選手補充はしない考えを示した。男子800メートルリレーの代替選手は、韓国で始まったユニバーシアード夏季大会の200メートル自由形で、江原騎士(山梨学院大)と坂田怜央(イトマン近大)のうちの上位を選ぶという。〔共同〕

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