ラグビー新リーグ、1部は12チーム 22年1月開幕へ
日本ラグビー協会は15日、トップリーグ(TL)を刷新して来年1月の開幕を目指す新リーグの概要を発表し、最上位の1部は12チーム構成となった。現在16チームのTLから4チーム減ることになる。
新リーグは3部制で、TL全16チームと下部のトップチャレンジリーグ全9チームの計25チームが参加。2部は7チーム、3部は6チームで構成する。
1部は12チームを2組に分け、同じ組は総当たりで2試合ずつ対戦。別の組のチームとも1試合ずつを行う。チームの振り分けは本拠地の地域、スタジアムなどの内容を審査した評価に加え、新型コロナウイルス禍で開幕が延期された今季のTLの成績も反映される。〔共同〕