競泳男子800リレー、日本に五輪出場枠 世界水泳で9位
【光州(韓国)=共同】水泳の世界選手権第15日は26日、韓国の光州で競泳予選が行われ、男子800メートルリレーで日本(高橋、松元、吉田、瀬戸)は7分9秒23の9位となり、予選上位12チームに与えられる東京五輪出場枠を獲得した。8チームによる決勝進出は逃した。出場予定だった江原騎士(自衛隊)が左肩痛で欠場し、代わって瀬戸大也(ANA)が泳いだ。

男子50メートル自由形は塩浦慎理(イトマン東進)が21秒78の5位で準決勝に進んだが、中村克(イトマン東進)は26位で落選。男子100メートルバタフライの水沼尚輝(新潟医療福祉大職)は52秒23の12位で通過。女子200メートル背泳ぎは酒井夏海(スウィン美園)が2分10秒40の12位で突破したが、白井璃緒(東洋大)は31位で敗退した。