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五輪の開催可否、21年春まで事態注視を 組織委副会長

Tokyo2020
2020/6/5 12:11
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東京五輪・パラリンピック組織委員会の遠藤利明副会長は5日、新型コロナウイルスの感染拡大で来夏に延期された東京大会の開催可否の判断を巡り、来春まで事態の推移を見守るべきだとの考えを示した。同日の自民党会合で「来年の3月ぐらいに、代表選手が選考されているかどうか。これも一つの大きな課題だ。そうしたその時の状況を見て、組織委もいろんな形で判断していかなければならない」と述べた。

組織委幹部が開催可否の判断時期について言及するのは初めて。今年3月に大会の延期が決まる前には世界的な感染が広がり、各競技の五輪予選や代表選考会が軒並み開催できない状況となっていたことが遠藤氏の念頭にある。国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長は海外メディアに、10月が開催可否を判断する上で重要な時期になるとの見解を示している。判断時期が秋という見方を打ち消した形にもなる。

遠藤氏は「来年夏の新型コロナの状況がどうなっているかは、まだまだ不透明かつさまざまな観測が存在する。開催可否を論ずるのはまだまだ早い。来年3月やそのぐらいできちっと判断しないといけないと思っている」とも語った。コーツ調整委員長の見解には「IOCに照会したが、そのような開催判断のデッドラインはないと確認している」と強調した。

IOCのバッハ会長は来年、開催できなかった場合には再延期はなく、大会は中止になるとの見通しを示している。

遠藤氏は、政府が観客の削減など簡素化の検討を始めたことには「プラスとマイナスがある」とし「コロナ対策をしっかりやった上で、安心安全な形で大会を運営したい」との姿勢を示した。〔共同〕

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