男子走り高跳び、戸辺は5位 ダイヤモンドリーグファイナル
【チューリヒ=共同】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)年間上位選手で争うファイナルは29日、チューリヒで行われ、男子走り高跳びの世界選手権(9月27日開幕・ドーハ)代表で2メートル35の日本記録を持つ戸辺直人(JAL)は2メートル27で5位だった。同棒高跳びの山本聖途(トヨタ自動車)は5メートル58で11位。
男子100メートル(向かい風0.4メートル)はノア・ライルズ(米国)が9秒98で制した。男子は400メートル障害で46秒92のカルステン・ワーオルム(ノルウェー)と走り幅跳びで8メートル65のフアンミゲル・エチェバリア(キューバ)、女子は200メートルで21秒74のショーニー・ミラーウイボ(バハマ)と砲丸投げで20メートル31の鞏立●(おんなへんに交、中国)が、いずれも今季世界最高で優勝した。