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大相撲、錦島親方が退職の意向 朝乃山違反で

錦島親方=共同

大相撲の大関朝乃山(富山県出身、高砂部屋)が日本相撲協会の新型コロナウイルス対策ガイドラインに違反した問題で、先代師匠の錦島親方(元大関朝潮)が協会を退職する意向であることが10日、関係者の話で分かった。引責のためとみられる。協会は11日の臨時理事会で処分を決め、朝乃山には長期出場停止など厳罰が予想される。

錦島親方は昨年11月に師匠を高砂親方(元関脇朝赤龍)と交代。同12月に定年の65歳を迎え、再雇用制度で参与として協会に残っている。関係者によると、問題の調査を進めたコンプライアンス委員会では、師匠交代後も先代が部屋に住んで高砂親方が通う部屋の在り方が議論になった。

錦島親方は現役時代に強烈なぶちかましを得意とした人気力士だった。引退後は親方として元横綱朝青龍を育て、不祥事の対応にも追われた。

朝乃山は禁止されている期間に不要不急の外出をしたと週刊誌に報道され、当初は否定したが、その後に認めた。5月の夏場所を途中休場。7月の名古屋場所はかど番で、出場停止処分を受ければ大関から転落する。〔共同〕

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