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相撲協会、時津風親方を2階級降格処分 コロナ指針違反で

日本相撲協会は1日、東京都墨田区の両国国技館で理事会を開き、新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した時津風親方(46)=元幕内時津海、本名坂本正博、長崎県出身=に委員から年寄への2階級降格処分を決めた。同じく違反した松ケ根親方(46)=元幕内玉力道、本名安本栄来、東京都出身、二所ノ関部屋=はけん責処分とした。

両親方は8月31日以降に禁止された不要不急の外出を行ったとし、大相撲秋場所を謹慎した。

協会によると、時津風親方は友人に誘われて9月4日に宮城県に旅行。会食した居酒屋が「3密」状態にもかかわらずマスク着用など防止策を怠った。翌5日はゴルフコンペに参加後、長崎県五島市に帰省するため福岡市に移動し、8日まで滞在した。

調査したコンプライアンス委員会は、同親方の行為には感染リスクが高いものが含まれ、部屋での感染まん延や弟子の休場、本場所開催が危ぶまれる状況につながる可能性があったと指摘。「無自覚で到底許しがたい」と断じた。過去に2度の懲戒処分を受けたことも踏まえ、降格が相当と八角理事長(元横綱北勝海)に答申した。

松ケ根親方は家族との食事などで9月5日からの6日間に少なくとも4度、不要不急の外出があった。コンプライアンス委は軽薄さが際立つと言及。「寛大な処分では示しがつかない」とした。

時津風親方は新大関正代の師匠で、同30日の昇進伝達式は体調不良で欠席した。〔共同〕

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