【ドーハ=共同】25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権第2日は4日、ドーハで行われ、男子400メートル個人メドレーは瀬戸大也(JSS毛呂山)が3分56秒33の短水路日本新記録で2連覇し、萩野公介(東洋大)は4分1秒17で2位だった。萩野は100メートルバタフライの決勝にも出場する。
男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は50秒12で3位。同100メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は57秒06で5位だった。
女子100メートル自由形準決勝の内田美希(東洋大)は52秒49の短水路日本新で全体の6位に入り、5日の決勝に進出した。男子50メートル自由形準決勝の塩浦慎理(イトマン東進)は21秒37の12位で敗退した。
【広州=共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル第2日は12日、中国の広州で1次リーグが行われ、女子ダブルスでA組の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)は中国ペアに逆転勝ちで2連
直前に石川が敗れ、選考レースの趨勢を握ることになった平野。勝てば悲願の五輪シングルス出場、負ければその権利は石川へ。「向かっていくだけ。思い切っていこう」。邪念を払いのけるように平野は右腕を振ったが
【鄭州(中国)=鱸正人】卓球のワールドツアー上位選手で争うグランドファイナルは12日、中国の鄭州で開幕し、シングルスの女子1回戦で東京五輪シングルス代表の残り1枠を争う石川佳純(全農)と平野美宇(日