大相撲春場所5日目(12日・大阪市ボディメーカーコロシアム)横綱白鵬は平幕宝富士をすくい投げで下して5連勝、史上7位の通算900勝目を挙げた。日馬富士は高安を押し出して、1敗を守った。
3大関は総崩れ。琴奨菊は栃煌山に寄り切り、豪栄道は新小結玉鷲に突き出しでそれぞれ敗れ、初黒星を喫した。稀勢の里は平幕逸ノ城に押し出され2勝3敗。
新関脇の照ノ富士は佐田の海をきめ出して5戦全勝とした。勝ちっ放しは白鵬、照ノ富士に平幕の安美錦、千代鳳を加えた4人となった。〔共同〕
1月の大相撲初場所限りで現役を引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)が18日、出身地の茨城県牛久市で開かれた郷土後援会による「激励会・感謝の集い」に出席し、約400人のファンらと交流した。開会前に
大相撲の元大関で、5場所連続休場中の三段目の照ノ富士が16日、東京都内で取材に応じ、序二段に転落確実な3月の春場所の出場に慎重な姿勢を示した。「ぎりぎりまで分からないと思う。体と師匠(伊勢ケ浜親方=
大相撲の横綱白鵬が主催する少年相撲の国際親善大会「白鵬杯」が11日、東京・両国国技館で行われ、日本やモンゴルなど8カ国・地域から出場した約1200人が熱戦を展開した。今回が9度目の実施で、2020年