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全豪テニス前哨戦、感染判明で500人超隔離 外出も禁止に

テニスの四大大会第1戦、全豪オープン(8日開幕)と同じメルボルンの会場で開催されている前哨戦の男女計6大会で4日の試合が全て中止となった。3日に選手らが利用するホテルで男性スタッフの新型コロナウイルス感染が判明。関係者を含めると500人以上を外出禁止とする厳格な隔離措置が取られ、選手は難しい調整に直面している。

1月から2月にずれ込んだ全豪に向け、女子の大坂なおみがギプスランド・トロフィーのシングルス準々決勝、男子の錦織圭(ともに日清食品)らが団体戦ATPカップでアルゼンチン戦を予定していた。テニス・オーストラリアのクレイグ・ティリー最高経営責任者(CEO)は4日、記者会見し「全豪開催には自信を持っている。8日に開幕する」と強調した。前哨戦は5日に再開する。

感染を抑え込んできた開催国オーストラリアでは昨年12月にシドニーでクラスター(感染者集団)が発生。年明けから変異型の感染者も出ており、厳戒態勢を強める。チャーター便の同乗者が陽性反応を示し、入国後2週間の外出禁止となった錦織は調整で影響を受けた一人。「隔離についてマイナスの意見もあるが、選手は安心して取り組める」と理解を示す。

同じ四大大会で昨年の全米オープンは外部との接触を遮断する「バブル」と呼ばれる状態で行われ、全仏オープンでも外出制限が取られた。全豪では選手は隔離を終えれば外出して気分転換を図ることができる環境となっていた。

全豪では主催者が1日3万人の観客を入れる方針を打ち出している。AP通信によると、メルボルンがあるビクトリア州の保健担当者は「(4日の試合中止は)予防措置で、全豪が中止になることはない」と説明している。〔共同〕

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