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稀勢の里、休場後初の出稽古 新鋭の阿武咲と15番

2017/6/15 19:17
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休場後初の出稽古を終え、阿武咲(右)と記念撮影する稀勢の里(15日、千葉県習志野市の阿武松部屋)=共同

休場後初の出稽古を終え、阿武咲(右)と記念撮影する稀勢の里(15日、千葉県習志野市の阿武松部屋)=共同

 左上腕などの負傷で5月の大相撲夏場所を途中休場した横綱稀勢の里が15日、千葉県習志野市の阿武松部屋で休場後初の出稽古を行い、20歳で新鋭の幕内阿武咲と15番取った。関取と相撲を取るのも夏場所後は初めてで「いいんじゃないですか」と明るい表情だった。

 稀勢の里は左上腕付近にテーピングをせず、新入幕の夏場所で敢闘賞に輝いた阿武咲に11勝4敗。得意の左おっつけこそ出さなかったものの、突き、押しを受け止め、左をのぞかせての攻めを何度も繰り出した。

 内容について「見ての通りでしょう。(阿武咲は)いい相撲を取っていた」と話した。名古屋場所(7月9日初日・愛知県体育館)に向け、16日以降も出稽古する意向。

 最後はぶつかり稽古でも胸を借りた阿武咲は「土俵際に押し込んでからが重かった。横綱に胸を出してもらい、すごくうれしかったし、ありがたい」と恐縮。阿武松親方(元関脇益荒雄)は「何もテーピングをしていない姿に驚いた。出稽古初日にしては上々の動きだと思う」と目を細めた。〔共同〕

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